子どもからお年寄りまで、年代問わず人気のタヒチアンダンス。タヒチアンダンスを始める場合は、教室に通って基礎や振り付けを覚えることが一般的です。

しかし、中には「独学で踊れるようになりたい」という人もいるでしょう。今回は、独学でタヒチアンダンスを学びたい人向けに、タヒチアンダンスの特徴や、独学の方法をご紹介していきます。

タヒチアンダンスの特徴

タヒチアンダンスは、南国の島・タヒチ発祥の伝統舞踊。華やかな衣装と、妖艶で情熱的なダンスが特徴的です。タヒチアンダンスには、大きく分けると「オテア」「アパリマ」の2種類があります。

オテアは、打楽器の音に合わせて激しく腰を動かす情熱的なダンス。映画「フラガール」で蒼井優さんがソロ曲で踊っていたこともあり、一般的にタヒチアンダンスのイメージとして強いのはオテアといえるでしょう。
アパリマは、タヒチアンウクレレやギターの音に合わせて、手の動きを多く取り入れたダンス。オテアと比べるとゆったりとしたリズムで、振り付けも優雅でしなやかです。

オテア・アパリマはそれぞれ身につける衣装も変わってくるため「ショーに出て色々な衣装を着てみたい」という人は、両方学んでおくといいでしょう。タヒチアンダンスの教室では、オテア・アパリマ両方を教えているところが多いですよ。

このように、一口にタヒチアンダンスと言っても、ダンスのスタイルや衣装の種類はさまざまです。タヒチアンダンスを始めるときは、自分のイメージに合った種類を選ぶことが大切になります。

タヒチアンダンスを独学する方法とは?

タヒチアンダンスを独学する場合「まず何から始めればいいの?」と悩みますよね。タヒチアンダンスが全く初めてという人は、踊っているダンサーの映像を見ても、すぐにマネして踊ることはできないはず。
まずは、レッスンDVDなどを見ながら、基本姿勢や基本ステップを覚える必要があります。初めは基本ステップを覚えるだけでも大変なので、何度も繰り返しながら基礎を身につけていきましょう。

タヒチアンダンスのDVDの中では、テ・ラ・キョウコさんのエクササイズDVD「タヒチアンダンスdeダイエット入門編」がおすすめです。テ・ラ・キョウコさんは、日本初のタヒチアンダンス専門スタジオ「ポエラニオリタヒチ」主宰講師を務めている方で、タヒチアンダンスエクササイズの考案者でもあります。
ダイエットを目的としたエクササイズDVDですが、基本姿勢や基本ステップをしっかりと学べるので、初心者の方に向いていますよ。タヒチアンダンスはレッスンDVDが少ないため、YouTubeのレッスン動画も合わせて見るといいでしょう。

タヒチアンダンスを独学する際は、練習前後に必ずストレッチを行い、鏡で自分の姿勢を確認しながら練習することが大切です。また、基礎ができるようになってから振り付けに進むなど、練習の進ませ方も考える必要があります。
基本さえしっかり行っていれば、独学でもタヒチアンダンスを踊ることが可能です。自分のペースで楽しみながら、タヒチアンダンスを覚えていきましょう。

独学の注意点

独学の注意点

タヒチアンダンスを独学する際の注意点として「自己流になりやすい」ということが挙げられます。タヒチアンダンスに限らず、ダンスの独学は「変な癖がつきやすい」とよく聞きますよね。

教室に通うのとは違い、独学は見てくれる先生がいません。間違ったことをしていても注意してもらえないので、どうしても独特の癖がつきやすいのです。「気をつけていれば大丈夫」と思うかもしれませんが、自分が気づいていない癖は意外と多いもの。

例えば、自分の姿勢をチェックしたときに「真っ直ぐだ」と感じていても、人から見ると猫背になっていたり、お尻が突き出ていたりすることがあります。特にタヒチアンダンスは姿勢が大事なので、姿勢が崩れたまま練習してもあまり意味がありません。
また、タヒチアンダンスの初心者は「重心を置く場所を間違えている」「肩が動いている」「腰をしっかり落とせていない」ということがよくあります。これらも、アドバイスをもらうことができない独学では気づきにくい点です。

独学をする際は、自分が踊っている姿を色々な角度から動画に撮り、レッスンDVDと比べるなどの工夫が必要になってきます。少し手間ではありますが、正しく踊るためには大切なことです。

初心者はスクールに通うのがおすすめ

ここまで独学の方法についてお伝えしてきましたが、できることなら、やはりタヒチアンダンスの教室通うことがベストです。効率よく学ぶことができるので、独学よりも上達が早くなります。

特に、独学をしたい理由が「上手くなってから教室で練習したい」「一人だけついていけなかったら恥ずかしい」などであれば、教室に通ったほうがいいといえます。初心者クラスであれば、周りも自分と同じダンスレベルの人たちばかりです。運動が苦手な人やダンスが初めての人、緊張している人など、色々なタイプの人たちがいます。

不安な方は、一度体験レッスンを受けてみるといいですよ。教室の雰囲気を知ることで不安も少なくなるでしょう。体験レッスンは無料で行っている教室が多いので、気軽に行ってみてはいかがでしょうか。