タヒチアンダンスの衣装としてはもちろん、ビーチでの日よけや体型カバーとしても活躍してくれるアイテム「パレオ」。パレオには何通りもの巻き方があり、シーンやファッションに合わせてさまざまなスタイルを楽しむことができます。
そんな便利なパレオですが、結び方によってはほどけて落ちてしまうことがあるため、人前で着用するときは落ちないように工夫が必要です。

ここでは、パレオが落ちにくい結び方をご紹介していきます。タヒチアンダンスを習っている方や、近々ビーチやプールへ行く予定があるという方はぜひ参考にしてみてください。

基本の巻き方

パレオの巻き方には数え切れないほどの種類がありますが、基本の巻き方といえば、やはり腰に巻くスタイルでしょう。腰巻きのパレオは水着やTシャツとも合わせやすいので、ビーチファッションの定番でもあります。また、タヒチアンダンスのレッスンでパレオを着用するときも、ショートパレオを腰に巻くスタイルが基本です。

ショートパレオを腰に巻くときは、前後の長さが均等になるようにしながらへそ下にぐるっと巻きつけ、腰の横で端と端を固結びしてとめます。この巻き方は誰でも簡単にできるので、タヒチアンダンス初心者の方にもおすすめです。

ロングパレオを腰に巻く場合は、自分の身長に合わせてパレオの長さを調節します。パレオの上部を必要な分だけ内側に折り、ショートパレオと同じように固結びをするのが基本の巻き方です。ロングパレオの上部を外側に巻き上げるとショートパレオと同じ丈の長さにすることができるので、タヒチアンダンスのレッスンにも使えますよ。

結び方によってはパレオが落ちてしまうことも

パレオを固結びでしっかりととめたつもりでも、体を動かしているうちに結び目がほどけてくることがあります。特に、タヒチアンダンスは動きが激しいため、結び目が緩いと踊っている最中にパレオが落ちてしまうことも。教室でのレッスン中ならまだしも、イベントなどで踊っているときにほどけてしまったら大変ですよね。人前でパレオが落ちないようにするためにも、ほどけにくい結び方をマスターしておきましょう。

パレオは基本的に固結びでとめることが多いですが、結び目が直角(縦方向)になっていると緩んでほどけやすくなります。緩みにくくするためには、結び目が平行になるように結ぶのがポイントです。

結び目が平行になる方法は以下です。

1.右手左手にそれぞれ紐の端を持つ
2.左の紐を前、右の紐を後ろにしてクロスする
3.後ろにある紐を前方向に巻きつけて結ぶ
4.右にきた紐の上に左の紐をかぶせてクロスする
5.上にある紐を下からくぐらせて結んだら完成

本体の紐と結んだ紐の端が平行になったら成功です。パレオだと少しわかりにくいので、最初は紐などで練習してみてください。

パレオを落ちないようにする方法

パレオを落ちないようにする方法

ここからは、パレオが落ちにくくなる簡単な3つの方法をご紹介していきます。パレオをしっかりと結んだあとに試してみてください。

まず1つ目の方法が、結び目を水で濡らすことです。靴紐をほどけにくくする方法としても知られていますが、結び目を濡らすと繊維の中に水が入り込んで密着度が高まるため、パレオを固く結ぶことができます。濡らすときはスプレーボトルに水を入れて吹きかけてもいいですし、濡らしたタオルを使って結び目に染み込ませる方法でもいいでしょう。滴るほどビショビショにする必要はなく、少しの水で結び目を強くすることができます。

2つ目は、パレオを下着に挟み込むという方法です。パレオの上部を下着に挟み込むと、激しく踊っていてもパレオがずれ落ちにくくなります。下着に直接パレオを挟むことに抵抗がある方は、ショート丈のスパッツを履くのがおすすめ。アンダーウェアに挟む方法は、万が一結び目がほどけた場合でもパレオが全て落ちてしまうことがないので安心です。

3つ目は、ゴムベルトを腰に巻く方法です。ゴムベルトを巻いた上からパレオを被せれば見た目も気になりませんし、素材がゴムなので着脱がしやすく、イベントに出る際などにも最適です。ゴムベルトは100均でも手に入るため、一つ持っておくと便利ですよ。

いろいろな巻き方を試してみよう!

パレオはアレンジをすることで全く違う見せ方ができるのが魅力。腰に巻くとスカートとして、胸元に巻くとワンピースとして着ることができますし、アレンジ方法によってはカーディガンにも変身します。また、パレオをワンピースのように着る場合でも、ホルターネックやワンショルダー、チューブトップなど、さまざまなパターンを楽しむことが可能です。

タヒチアンダンスでパレオを着用するときは基本的に腰巻きですが、腰巻きの中にも種類はたくさんあるので、ぜひ色々なアレンジを楽しんでみてください。