造花です。ブレード編みで作っています。
フラを踊る際、頭につける冠はレイポウと言います。ハクとも呼ばれています。タヒチアンでも使えますよ。
葉っぱのボリュームは使う用途や好みで作り方を変えます。
こんにちは。宮崎かなこです。
「ハラウ」という言葉をご存じですか?
「ハラウ」」とは、クムフラを中心とした組織といいましょうか。
ここ日本にも、「ハラウ」という教室はたくさんあります。
それぞれのハラウには、規律があって、日本でも厳しいハラウもあると思います。
歴史、ハワイ語、オリなどの知識をクムフラから直接指導をうけるのがハラウです。
踊りだけでなく、メンタル面、スピリチュアル面、
あらゆる角度からフラを学ぶ。
でも初めての皆さんが、どんなお教室を選ぶのか、
それはけっこう単純な理由なんですよね。
家から近いとか、曜日や時間が合うとか。
私もそうです。
たまたま目にした教室に入会を申込んだのが、フラを始めたきっかけです。
そして今私が、ハワイやタヒチの先生に直接触れて思うこと、それは、
やはり現地の方は、アイデンティティをとても大切にされているの事がとても伝わってきます。
異国の文化を知るのはとても楽しいことです。
純粋に日本での習い事として踊っている方も、
ショーダンサー、ハラウダンサーでも
フラを理解することは、踊る上でとても大切だと思います。