タヒチアンダンスの体験レッスンに行ってみたいと思っても「1人で行くのは勇気がいる…」「初心者でもいきなり踊らなきゃならないの?」など、いろいろな不安がありますよね。タヒチアンダンスの教室に入会する前は大抵の人が体験レッスンを受けますが、どのような流れで行われるのか知りたいという人も多いのではないでしょうか。
今回は、タヒチアンダンスの体験レッスンについて詳しく解説をしていきます。タヒチアンダンスの体験レッスンの流れや、持ち物などもご紹介していくので、不安に思っている人は参考にしてみてくださいね。
体験レッスンの流れ
タヒチアンダンスの体験レッスンを受けるには、まず通いたい教室に電話をするか、ネットから申し込みをします。その際に「〇分前までに教室へ来てください」という案内をされるので、予約日当日は時間に間に合うように行きましょう。到着したらレッスン着に着替えて、レッスン部屋へ向かいます。
体験レッスンの場合でも簡単に自己紹介をする教室もあるので、レッスン部屋へ着いたら「〇〇です。よろしくお願いいたします。」とあいさつをしましょう。その後、ダンスレッスンの前にみんなでストレッチをして、終わるとさっそくレッスンスタートです。
レッスン内容は教室やクラスレベルによっても変わってきますが、ステップの練習後に曲の練習をするところや、ひたすら基礎練習をするところもあります。ステップの練習をするときは、先生や周りの人の動きをよく観察して合わせていきましょう。初めは体が思うように動かず、ロボットのような動きになってしまうこともありますが、気にせずに練習をすることが大切です。
曲の振り付けを練習するときは、先生が教えてくれる場合と「見ているだけでいいですよ」もしくは「なんとなくで踊ってみてください」と言われる場合があります。先生から教えてもらえたり、見学しているだけでよかったりするパターンだと安心ですが「踊ってみましょう」と言われたら緊張してしまいますよね。ですが、先生側も体験レッスンの人がいきなり踊れるなんて思っていないので、不安に思うことはありませんよ。ステップのときと同様に、見よう見まねで踊ってみてください。
そしてレッスンが全て終わると、入会の手続きを行っていきます。もちろん、教室の雰囲気が合わなかった場合は断ることも可能です。
体験レッスン中は、教室全体の雰囲気やレッスン内容が自分に合うかどうかをしっかり見ることが大切になります。入会するか迷う場合は、他のタヒチアンダンスの教室にも行ってみるといいですよ。
タヒチアンダンスに運動神経は関係ない?
タヒチアンダンスの体験レッスンに行くと、周りの生徒さんと比べて「自分だけ全然できていない…」と思ってしまうかもしれません。ですが、初めから上手に踊れる人はいないですし、他の生徒さんも初めは全く体が動かなかったという人のほうが多いはずです。
よく「運動神経が悪いからダンスもできない」という人がいますが、ダンスを教えている立場の人でも、運動が苦手だったという人もいますよ。また、リズム感がないという人でも、練習していくうちに確実に上達していくので安心してくださいね。
音楽になかなかついていけなくても、何度も繰り返し練習をすれば、少なくとも最初の頃よりはレベルアップしているはずです。上達のスピードは人それぞれなので、なかにはすぐに踊れる人もいることでしょう。しかし、上達が遅くても焦らずに一つ一つ覚えていくことが大事ですよ。
これはどんなことにも言えますが、できないと決めつけて挑戦しないことはとてももったいないことです。「タヒチアンダンスをやってみたい」という気持ちがあれば十分なので、あとは笑顔で楽しみながら踊りましょう。
体験レッスンの持ち物は?
体験レッスンの持ち物は教室によっても変わってきますが、基本的には以下になります。
・Tシャツorキャミソールorタンクトップなどのトップス
・パレオor短パン
・飲み物
・タオル
体験レッスンの場合はパレオの貸し出しを行っている教室が多いので、事前に予約をしておきましょう。パレオの下は下着以外何も履かないことが多いですが、気になる人は中にスパッツを履いていくといいですよ。
タヒチアンダンスはかなり汗をかくので、汗ふき用のタオルと飲み物は忘れずに持っていきましょう。
体験レッスン時の持ち物については、予約の際に教えてもらえるので、電話予約の場合はメモを用意しておくといいですよ。
タヒチアンダンスの体験レッスンに行こう
タヒチアンダンスは、ダイエットやボディラインを美しくしたい女性にぴったりの習い事です。体だけではなく、明るく情熱的な音楽に心も癒されますよ。
「体験レッスンに1人で行くのは緊張する」という人は、お友達を誘って行くという手もあります。ただ、体験レッスンに来る人たちは1人で参加している方が多いです。1人で行っても浮いたりすることはないので、気楽に参加してみてはいかがでしょうか。
タヒチアンダンスを習っている生徒さんの年齢層はとても幅広いので、いろいろな出会いがあるかもしれません。ダンスの上達はもちろん、たくさんの仲間ができるということも、タヒチアンダンスを習う楽しみとなるのではないでしょうか。