みなさんは、平日仕事終わりの時間をどのように過ごしていますか?忙しい社会人にとって、仕事後の時間は貴重なプライベートタイム。趣味を楽しんだり、友人と食事に行ったりなど、なるべく充実した時間を過ごしたいと思いますよね。
そこで今回は、趣味や自分磨き、仕事疲れのリフレッシュにも最適な「フラ」の習い事についてご紹介していきます。
忙しい社会人にはリフレッシュタイムが必要
仕事終わりの時間を有意義に使いたいと思いつつも、仕事の疲労が溜まっていたり、人と会う予定がなかったりすると、真っ直ぐ家に帰るという方も少なくないでしょう。家でゆっくりと過ごす時間はもちろん大切ですが、それが毎日繰り返されるとマンネリ化してしまいます。職場と家を往復する日々では退屈に感じますし、職場以外の人と関わる機会がないので、ストレスも溜まりやすくなるでしょう。
また、仕事の疲れを取らないまま寝てしまうと、疲労が蓄積されていき、倦怠感が抜けなくなってしまうこともあります。朝スッキリとした状態で仕事に向かうためにも、仕事後にリフレッシュする時間を作ることは大切です。肩こり・腰痛などの肉体的な疲れや、職場の人間関係による精神的ストレスを感じている方は、慢性化させないよう、少しでも軽減させる必要があります。
仕事疲れにはフラがぴったり!
仕事疲れを解消する方法としておすすめなのが「フラ」の習い事です。フラはハワイの伝統的な踊りで、ハワイアンミュージックに合わせてゆったりと踊ることが特徴。運動が苦手な方や年配の方でも始めやすいため、幅広い年代から人気があります。
そんなフラには、仕事疲れでクタクタの社会人を心身ともに癒す効果があるのです。
フラの習い事をするメリット
それでは、フラがなぜ社会人におすすめなのか、具体的なメリットを見ていきましょう。
適度な運動で心身ともにリフレッシュできる
日々のストレスを解消するためには、適度な運動を行うことが大切。運動を行うと、脳が活性化され、思考力や記憶力の向上、精神安定などの効果が得られます。特に、ウォーキングや軽いジョギング、ダンスなどの有酸素運動はストレスの緩和に最適だといわれているため、フラの習い事はまさにぴったりといえるでしょう。ハワイアンミュージックに合わせてゆったりと踊れば、仕事の緊張感やイライラした気持ちが落ち着き、心身ともにリラックスすることができますよ。
ダイエットや美容効果が得られる
フラの基本姿勢は、背筋を伸ばし、両膝を軽く曲げて腰を落とした状態です。お腹やお尻が出ないように姿勢をキープしながらステップを踏んでいくので、お腹や背中、足の筋肉を鍛えることができます。さらに、フラは手の動きも多いため、二の腕のシェイプアップにも効果的。見た目は優雅でも、実は全身の筋肉を使ったハードな動きをしているのです。
ただ、最初はきつく感じますが、必要な筋肉が鍛えられると徐々に慣れてきます。続けていくことで体も引き締まり、美しいスタイルを手に入れることが可能です。また、フラは笑顔で踊ることが基本なので、自然と気持ちも明るくなります。仕事のストレスでイライラしている方でも、笑顔でフラを踊ればきっと気持ちが穏やかになるはず。笑顔を作ると表情筋が鍛えられるので、頬や口元のたるみ改善にも効果がありますよ。
職場以外に居場所ができる
社会人になると職場の人間関係が中心になることが多いですが、職場の人とばかりと接していると視野が狭くなることがあります。新しい発想や価値観に触れる機会がないので、会社の考え方が基本になりやすいのです。また、職場の人間関係が中心だと、合わない人がいる場合に逃げ道がなくなってしまいます。そうならないためにも、会社以外に居場所を作ることは大切です。
フラの教室に通うと、年齢や仕事、考え方の違う人たちに出会うことができます。自分とは異なるタイプの人であっても、フラという共通の趣味・繋がりがあるので、すぐに打ち解けることができるはずです。仕事や人間関係のストレスを抱えている状態でも、職場とは無関係の居場所があるというだけで気持ちも楽になるでしょう。
仕事終わりの時間を有意義に使える
仕事終わりの時間は有効に使いたいものですが、中には「時間はあるけど何をしたらいいのかわからない」「趣味がなくて退屈」という方もいるでしょう。そのような方にこそ、フラの習い事はおすすめです。毎日家で退屈な時間を過ごしているのであれば、健康や美容のために体を動かして自分磨きの時間を作りましょう。続けていくうちにフラが好きになり、自分の趣味になることもあります。
また、仕事帰りにフラを行うことで生活が充実し、仕事にもハリが出やすくなります。仕事とプライベートのオンオフがはっきり区別できるので、ストレスも溜まりにくくなりますよ。
新しい習慣をつけよう!
仕事帰りにフラを行うことで、有意義で楽しい時間を過ごすことができます。仕事の疲れやストレスが溜まっている方は、ぜひ新しい習慣をつけて、仕事疲れを上手にリフレッシュしましょう。