タヒチアンダンスはフラダンスよりも腰を激しく動かすダイナミックな動きが特徴です。そのため、新しく始めようとしたときに年齢制限があるのでは、と気になる方もいるでしょう。この記事では、タヒチアンダンスには年齢制限があるのか、どんな年齢の人がやっているのかについて詳しく紹介します。

タヒチアンダンスは運動量がやや多め

タヒチアンダンスはフラダンスと同じくポリネシアの島国の踊りです。何となく似ているところがありますが、フラダンスがハワイで生まれたのに対し、タヒチアンダンスは南太平洋にあるタヒチで生まれたダンスです。ゆるやかな曲だけでなく、テンポの速い曲もあるので、フラダンスに比べるとタヒチアンダンスの運動量が多めです。
タヒチアンダンスにはアパリマとオテアの2つがあります。アパリマはフラダンスのイメージに近く、手の動きで歌詞の内容を表現しながらゆったり踊ります。これに対し、オテアは打楽器のリズムにあわせて腰を激しくふり、ダイナミックに踊るのが特徴です。オテアは1分間に腰を200回ほど動かすこともある激しい踊りです。
もしも年齢や体力的にいきなり激しいダンスを踊るのは厳しい、と感じているのであれば、まずはアパリマのダンスからスタートしてみるのがおすすめです。色鮮やかなパレオや髪飾り、レイなど華やかな衣装を身につけているとそれだけで気持ちが高ぶりますよ。
アパリマでもオテアでも、普段やらない動きをするため、最初は筋肉痛になることがあるかもしれません。しかし、練習しすぎなど特に無理をしすぎない限りはケガをしたり筋肉を傷めたりする可能性は低いです。気になる場合はレッスン前後に多めにストレッチをするように心がけましょう。

タヒチアンダンスに年齢制限はない

タヒチアンダンスは、打楽器に合わせて情熱的に踊るオテアからゆったりとした曲調を楽しめるアパリマまで幅広い曲目があり、現地では小さな子どもから年配の方まで、性別を問わず多くの人たちが楽しんでいます。自分にあった曲を選べば、経験の有無や年齢を問わず自分のペースで楽しめるので、長く続ける趣味としてもおすすめですよ。
特にオテアの腰の動きはかなりの運動量です。何となくお腹周りが気になっている、日ごろの運動不足を解消したい、リズムに合わせて踊ることでストレスを解消したい、体力をつけたいといった目的でタヒチアンダンスを始める方も多いです。
現地では、タヒチアンダンスを踊っているときに誰かが近づくと一緒に踊ろうと誘う文化があります。慣れていない人でもすぐに踊れるシンプルなダンスのため、何歳から初めても遅すぎるということはありません。盆踊りのような感覚で誰でも楽しめるのがタヒチアンダンスの魅力なのです。

始めるのに最も多い年齢層は20~30代

始めるのに最も多い年齢層は20~30代

ダンスが好きで10代から始める方もいますが、タヒチアンダンスを始める際に最も多い年齢層は20代後半から30代です。
これはフラダンスに比べるとやや馴染みが薄く、結果として流行に敏感な若い人たちが集まったのかもしれませんし、オテアの激しい腰の動きに気後れしてしまっている可能性もあります。また、社会人として働いていたり、家庭に入ったりしていると、日常生活がマンネリ化したり運動不足を感じたりすることが増えてくるからかもしれません。
そして20代後半から30代というのは、まだまだ若いものの、何となく体型が気になってくる時期でもあります。ダイエットに苦労するよりは、楽しく汗をかきながら体を鍛えていく方が簡単ですよね。
タヒチアンダンスは一部に激しい踊りがあるものの、基本的にはゆったりした動きなので続けやすいです。インナーマッスルを多く使うため、すっきりとしたボディラインがつくれます。目に見えて筋肉がつかなくても、腹筋や体幹が鍛えられて姿勢が良くなってくるので、立ち居振る舞いが美しくなる効果も期待できますよ。

レッスンなら20~60代の人達が一緒に楽しめる

レッスンに通えば先生が基礎から丁寧に教えてくれるので、いつでも誰でもタヒチアンダンスを始められます。実際にレッスンでは20代から60代くらいまでの人たちがそれぞれの気力や体力に応じてダンスを楽しんでいます。もしも年齢的に露出の多い服装に抵抗があるという場合は、曲に合わせてロングドレスを着て踊ることも可能です。
タヒチアンダンスで最も重要なのは、体を上手に動かすことよりも心からダンスを楽しむことです。ダンスを楽しんでいると、気持ちまで若がえりすっきりすると感じる人や、女性らしく美しくなったようで、その後に家に帰ってから家族に優しくできる、という人もいます。
実年齢が何歳であっても、タヒチアンダンスを始めるにあたり年齢が気になる女性は多いようです。しかし、ダンスに年齢制限はありません。タヒチアンダンスはシンプルながら女性らしさを存分に体感できる踊りです。女性らしい魅力を高めたいときにもおすすめですよ。自分なりの楽しみ方でぜひタヒチアンダンスを楽しんでみてはいかがでしょうか。